話しかけてほしくないお客様は意外と多い

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売上を伸ばしていくためには、お客様に質問をしてニーズをつかみ、最適な商品を提案していくことが基本ですが、なかには「声をかけてほしくない」という場合もあります。

 

ある家電量販店がお客様にアンケートをとってみたところ、思いのほか「あまり話しかけないでほしい」「ゆっくり商品を見たいので声かけは不要」という意見が多く寄せられていました。

 

個人的ではありますが、実は私も”声かけ不要”派なのです。理由はアンケートの回答と同じで、しゃべるより集中して商品を選びたいからです。

 

ただ、もちろん話しかけてほしいお客様もいらっしゃいますので、どうやって見極めていくのかがポイントになります。声をかけてほしくないお客様というのは、仕草に特徴がみられますので、そのサインを見過ごさないようにしてください。

 

声をかけてほしくないお客様の例

 

1.入店時に目をそらす

 

お客様が入店されたら「いらっしゃいませ」とあいさつをしますが、このとき目をそらしたままだったり、表情が硬い人は注意してください。

 

ただ見たいだけであったり、すでに買うものがはっきりしていて、目的の場所まで一直線に行く場合が多いので、店員がサポートする必要がありません。

 

2.少し近づくと離れてしまう

 

「話しかけても大丈夫そうかな」と思って近づいてみると、逃げるように他の場所に移動されることがあります。

 

たまたまタイミングが悪かった場合もありますが、これは店員が近づいてくるのを察知して離れる場合が多いです。

 

ゆっくり商品を見たいのだと思って、邪魔をしないように遠くから見守りましょう。

 

声をかけてほしくないお客様に対して、押し売りのように積極的に話しかけてしまうと、お客様は逃げていってしまいます。

 

逃げるということは店内の滞在時間が減るということで、すなわち”売上が減少する”結果になります。

 

ただし勘違いしてはいけないのは、話しかけてほしくないお客様だからといって、完全に無視したり放置してはダメということです。

 

お客様は販売員の存在には気づいてしますので、聞きたいことが出てくると声をかけてきます。このときに全く準備できていないというのでは販売員失格です。

 

少し距離をおいて見守りつつ、お客様が尋ねてくるような雰囲気を察知したら対応していきましょう。

 

 
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