レジが混雑したときの対応について

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忙しいときこそ笑顔で丁寧に

 

販売員の代表的な業務の1つにレジ係があります。最近のレジは、お金を機械に入れると自動的に計算してくれ、お釣りもすぐに出てくるので、ずいぶんと負担は減りました。
負担が減った分、スタッフは落ち着いてお客様に接客することができるでしょう。

 

しかし、人が多い夕方になると、どこのレジもお客様が並んで混雑するようになります。私もそうですが、レジに並ぶのが嫌いな人がほとんどでしょう。買い物では少しでも空いているレジを見つけて会計を済ませ、すぐに帰りたいものです。

 

早く会計を済ませてほしいお客様がたくさんいるなかで、どうしてもレジは焦ってしまいがちです。そして、普段なら考えられないようなミスを起こすことがあります。お金の数え間違い、入力ミス、お釣りの渡し間違い、ポイントカードの確認ミスなどさまざまです。

 

担当者も機械ではなく人間ですから、全く焦るなというのは無理な話です。ただ、テキパキと動きながらも、慌てず正確に対応しておきましょう。呼吸が乱れていますから、まずは深呼吸して、にっこりと笑顔になることで乗り切っていきましょう。

 

忙しくても接客態度は見られている

 

忙しくなると、レジではどうしても商品やお金ばかりに目がいきがちになってしまいます。そうなると、お客様は「早くしてほしい」という気持ちを持ちながらも、接客マナーができていないことに不快感を覚えます。

 

「混んでいるんだからお客様も少しはわかってくれるでしょう」という気持ちで接客していると痛い目に遭います。「忙しいんだから仕方ないね」とは思われないと考えてください。

 

忙しい中でも、感じのいい対応を目指しましょう。そのためには、下ばかり向かず、お客様の方を向いて笑顔やアイコンタクトをやってください。

 

また、買い物カゴから商品を取り出したりする際は、扱いが乱暴にならないように注意してください。速ければいいだろうと思って、まるで放り投げそうな勢いでカゴに移しているスタッフを見かけます。

 

商品が傷つくだけでなく、やはりお客様は不快に思ってしまいます。

 

後ろに並んでいるお客様にも声かけをする

 

並んでいたお客様の順番が回ってきたときは、「お待たせいたしました」とひと言発してから会計をします。これはどこのお店でも同じでしょう。ただこのとき、後ろに並んでいるお客様にも声をかけることが重要です。

 

「お待たせして申し訳ございません」「順にご案内しますので、もう少しお待ち下さい」のひと言があるだけで、待っている間のイライラがずいぶん解消されます。

 

その他、レジを開放するときにも気をつけたいことがあります。この場合、お客様は新たなレジに押し寄せてしまうので、順番が来る直前まで並んでいたお客様は不満を感じてしまいます。

 

そこで「2番めにお待ちのお客様からどうぞ!」と声をかけてカゴを持って案内すれば、不満はなくなります。

 

このように少し気を配っておくだけでも、その場の空気はずいぶん変わったものになります。

 

 
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